日本の製造業のNo1は?との問いに誰もがトヨタと答えると思います。また、ドイツの製造業と言えばフォルクスワーゲンを思い浮かべると思います。ではトヨタとフォルクスワーゲンの生産方法は同違うのでしょうか。この事は「最適な生産」と共に少しずつ書こうと思います。

本題に入ります、トヨタの中国工場の視察レポートを読みました。この工場は部品から完成品まで製造し、おまけに販売までを一気通貫で行なうような日本には無い工場です。中国の品質に疑問を抱く人は多いですが、ここはトヨタの工場の中でもトップクラスの品質を工場が稼動してから半年間で実現したそうです。

この工場では合理的な考えを元に、熟練工に頼る事無く誰でも作業が出来る仕組みを徹底して作った事に成功の秘密があります。つまり人は、考えながらの作業だとミスを起してしまいます。これは訓練で少なく出来ますがゼロにはなりません。非正規社員に頼っている現状では、工場を変えないと品質問題は解決せず利益が出ません。
さすがトヨタです、日本のトヨタの工場から中国に視察に行き目標としているとの事でとても感心しました。

フォルクスワーゲンは合理的な考えで高い労働生産性を維持し欧州の製造業を牽引しているそうです。東南アジアや中国では日本から技術を学び欧州から工場運営を学んでいると聞きました。そして視線の先は欧州に向いているそうです。

日本の中小の製造業こそ、早く頭を切替えて、考えを変えないと世界的な流れから置いてかれるかもしれません。

 

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