今、朝ドラの「あさが来た」が人気を博しています。ヒロインは京都三井家出身の広岡朝子がモデルになっています。広岡浅子は三井家の商売の血筋を受け継ぎ元祖ビジネスウーマンとして活躍した人物です。
今回は三井家創業の三井高利について話をしたいと思います。
三井高利は三重県松坂で呉服商の越後屋を起業し大成功を収め大財閥の三井グループに続いています。

三井高利は有名な家訓を残していますが、中でも次の2つを紹介します。これは、現在のキャッシュフローの考えと近いものがあります。

・価格を明確にする。掛売をしない。
・3ヶ月を経過した在庫は処分する。(在庫はお金を生まない。現金になれば次の仕入れに役立つ)

従来までの呉服屋は、お客差の顔色を見て販売価を決めていました。また、一度仕入れた反物は売れなくても在庫として保有してしました。
IT業界も400年前の呉服屋のごとくお客差の顔色を見て販売価を決めています。価格は明確にするべきでしょう。
特筆すべきは在庫の考え方です。例えば10000円で仕入れたものは1000円では販売が出来ず帳簿上資産として残してしまいますが在庫は現金にはなりません。逆に場所代や廃棄代が発生します。
工場の中には多くの製品・仕掛在庫があります。在庫はつくらないか三井高利の教えの通り3ヶ月で処分するべきではないでしょうか。

現代は三井高利の時代から随分と進歩しています、工場内の状況をより素早く正確に把握し対応が必要ではないでしょうか?

in-Factoryで在庫状況を把握しましょう。

 

生産管理を支援するコミニティサイト「ものづくりポータル」で詳しく掲載しています。

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