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原価計算

鋳造原価計算の目的

鋳造業において、「○kgいくら」という重量単価方式から「○個いくら」という個別単価方式への転換を行う事は今まで以上に重要となってきました。
理由として、原材料の変動が激しく適正利潤の確保が困難となってきた事が挙げられます。
また、メーカーは商品の付加価値を高める為、軽量化、複雑形状化など鋳造技術のさらなる技術向上を要求しています。これでは、手間がかかればかかるほど単価が下がります。さらに市場では、グローバル調達の要求が高まっています。

・海外で調達する鋳物につきましては、国内品質と同等またはそれ以上の品質が要求されます。
・国内で調達する鋳物につきましては、価格競争力が要求されます。

今後は加工を加えた提案型受注への転換が必要です。その為に、技術力の向上と管理レベルの向上(原価把握)が必須となると思われます。

溶解原価の計算

鋳造原価計算と他製造業の原価計算との違いは溶解原価の計算方法にあります。鋳造は鉄などの素材を溶かしてその中から1個ずつ生産するために1個あたりの材料計算ができません。
溶解原価計算ではKg当たりの原価から個当たりの原価に変換します。

溶解原価計算の手順

①素材、添加材、電気料金、砂費等をt当たりに換算してt当たりの標準原価を登録します。
②品番ごとに該当する原価項目と割合(鋳鉄60%、故鉄20%、スクラップ材20%など)を登録します。
③製品の鋳込み重量と、原価項目、原価テーブルから溶解原価を計算します。

標準原価テーブル
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品番当たりの原価項目
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原価計算

作業実績や発注受入の実績を製番または品番で集計します。この作業は利益が出たかどうかがリアルタイムに把握する事ができます。

溶解費は溶解標準原価×個数
外注費は発注金額×個数
作業費は標準工程単価×個数
管理費は標準価格×個数×管理費率

原価計算・集計
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石川県河北郡津幡町能瀬ワ47-5 TEL 076-289-6526

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